監督 デヴィッド・フィンチャー
出演 ブラッド・ピット モーガン・フリーマン グヴィネス・パルトロー
R・リー・アーメイ ケヴィン・スペイシー
配給 ニュー・ライン・シネマ
公開 1995年9月22日
一番好きな作品です。そして一番好きな監督です。
映像、脚本、演出、ストーリーと全て最高です。
『7つの大罪』に沿って事件が起きていく流れもカッコ良すぎですし、
モーガン・フリーマンの渋いベテラン刑事、ブラピの若いイケイケの刑事と二人の芝居もヤバすぎます。
終盤のケヴィン・スペイシーの静かな怪演も震えます。前半からラストまでここまで綺麗に繋がる作品も中々無いのでは。
・強欲
・大食
・怠惰
・肉欲
・高慢
・嫉妬
・憤怒
この7つの大罪が鍵となるところもまたかっこいいです。
そして何と言っても映画史上最高の衝撃のラストシーン。
とにかく本作品を上回るサスペンス映画にはまだ出会えていません。
まだの方は是非とも鑑賞してくださいませ。