2016年に日本テレビ系列で放送された連続ドラマ「ゆとりですがなにか」を映画化。
「野心も競争意識も協調性もない」と揶揄(やゆ)されてきた「ゆとり世代」の男たちも30代半ばに差しかかり、それぞれ人生の岐路に立たされていた。夫婦仲も家業の酒屋もうまくいかない坂間正和、いまだに女性経験ゼロの小学校教師・山路一豊、中国での事業に失敗して帰国したフリーターの道上まりぶ。働き方改革、テレワーク、多様性、グローバル化など新しい時代の波が押し寄せる中、ゆとりのない日々を過ごしながらも懸命に生きる彼らだったが……。
正和役の岡田将生、山路役の松坂桃李、まりぶ役の柳楽優弥をはじめ、安藤サクラ、仲野太賀、吉田鋼太郎らテレビ版でおなじみのキャストが再結集。テレビ版に続いて水田伸生が監督、宮藤官九郎が脚本を手がけた。
2023年製作/116分/G/日本
配給:東宝
劇場公開日:2023年10月13日
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ドラマ版からの続編的な内容ですが特にドラマを観てなくても楽しめると思います。
今時のZ世代とのギャップや仕事や恋愛と共感できる内容や自分も体験している壁や
コミュニケーションなどについて考えさせられる作品です。
演者が豪華なのと芝居が上手なので飽きずに鑑賞できます。
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