映画『ザ・ウォッチャーズ』

M・ナイト・シャマラン製作のもと、娘のイシャナ・ナイト・シャマランが長編監督デビューを果たしたホラー映画。A・M・シャインが2021年に出版した同名小説を原作に、謎の監視者の恐怖を描き出す。

28歳の孤独なアーティストのミナは、鳥籠に入った鳥を指定の場所へ届けに行く途中で、地図にない不気味な森に迷い込む。スマホやラジオが突然壊れ、車も動かなくなったため助けを求めようと車外に出るが、乗ってきた車が消えてしまう。森の中にこつ然と現れたガラス張りの部屋に避難したミナは、そこにいた60代のマデリンと20代のシアラ、19歳のダニエルと出会う。彼らは毎晩訪れる“何か”に監視されているという。そして彼らには、「監視者に背を向けてはいけない」「決してドアを開けてはいけない」「常に光の中にいろ」という、破ると殺されてしまう3つのルールが課せられていた。

ダコタ・ファニングが主人公ミナ、「マンディ 地獄のロード・ウォリアー」のオルウェン・フエレがマデリン、「バーバリアン」のジョージナ・キャンベルがシアラを演じた。

2024年製作/102分/G/アメリカ
原題:The Watchers
配給:ワーナー・ブラザース映画

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

大好きなシャマラン監督の娘さんの初の長編作品。父親ゆずりの視点や展開。ワクワクが止まらなかったです。自分の好きなジャンルでもあるのですがドストライクですね。見えない何か的な作品。

後は必ず破ってはいけないルール的なものも入っててたまらなく惹きつけられます。

終始異次元な感じと、リアルが混同して正にエンターテイメント。ミラーの演出もとても恐怖を引き立てていました。最高です。

【Amazon Music Unlimited】
タイトルとURLをコピーしました