映画『凶悪』(2013)

死刑囚の告発をもとに、雑誌ジャーナリストが未解決の殺人事件を暴いていく過程をつづったベストセラーノンフィクション「凶悪 ある死刑囚の告発」(新潮45編集部編)を映画化。取材のため東京拘置所でヤクザの死刑囚・須藤と面会した雑誌ジャーナリストの藤井は、須藤が死刑判決を受けた事件のほかに、3つの殺人に関与しており、そのすべてに「先生」と呼ばれる首謀者がいるという告白を受ける。須藤は「先生」がのうのうと生きていることが許せず、藤井に「先生」の存在を記事にして世に暴くよう依頼。藤井が調査を進めると、やがて恐るべき凶悪事件の真相が明らかになっていく。ジャーナリストとしての使命感と狂気の間で揺れ動く藤井役を山田孝之、死刑囚・須藤をピエール瀧が演じ、「先生」役でリリー・フランキーが初の悪役に挑む。故・若松孝二監督に師事した白石和彌がメガホンをとった。

2013年製作/128分/R15+/日本
配給:日活
劇場公開日:2013年9月21日

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

白石和彌監督作品好きですが、1番好きな作品です。何度でも観たくなりますね。

とにかくピエールさん、リリーさんが悪すぎる!

詐欺師やヤクザという描写も面白いですが、実際に起こった事件をモチーフにしているので

更に怖さ倍増ですね。カメラワークや展開も飽きずに

あっという間に見終わってしまいます。

いつでもどこでも音楽を楽しもう【Amazon Music Unlimited】
タイトルとURLをコピーしました